元Citiの暗号資産リサーチ責任者Josephは、Arthur HayesによるTetherへの最近の批判に対し反論した。Hayesの分析がTetherの財務健全性の重要な要素を見落としていると主張。Josephは、Tetherが開示している準備金が企業全体の貸借対照表の全てを代表するものではないと指摘した。 この反論は、Tetherがマイニング事業のような多額の追加的な自己資本や資産を保有しており、それが公開されているステーブルコイン準備金を超えた緩衝材となっていることを強調する。JosephはTetherの収益性が依然として堅調であると示唆した。 この議論は、暗号資産取引市場の中心的なインフラである世界最大のステーブルコインの透明性と裏付けに関する、繰り返される監視に言及するものだ。